い、今なんて言った?思わずドキっと&笑った子供のマセてる発言4選

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子供とは思えないおマセな発言は、ときに大人をハッとさせるものですよね。言葉と実年齢とのギャップが大きすぎて、思わず笑ってしまったという人も多いのでは?
今回は、大人が驚いてしまう&笑ってしまうような、子供のマセてる発言のエピソードを4つセレクトしてご紹介します!

「ママ、今なにか心配に思ってることはない?」

「幼稚園バスの停留所へ、娘と一緒に向かっているときのこと。たわいもない会話をしながら歩いていると、突然娘が“ママ、今なにか心配に思ってることはない?”と聞いてきたのです。思わず“え、どうして!?”と聞き返してしまうほど、ドキっとしてしまう質問でした。そして、“〇〇ちゃんが無事に帰ってきてくれるか、幼稚園で今日も元気に過ごせるかいつも心配だよ”と答えると、“大丈夫だよ!”と笑顔で返してくれた娘。私が何か不安そうな顔をしていたのか?と、ドキドキするようなおマセな発言でした」(29歳/4歳女の子のママ)
こんな質問を子供から投げかけられると、確かにドキっとしてしまいますね。小学校高学年や中学・高校生ならまだしも、幼稚園年中さんの口から出る言葉とは思えないほど、大人な質問でした。
ママのことを心配して言ったのか、何気なく言ったのか真相はわからないままだそうですが、ママ思いの優しい心を持った女の子に育っていることは間違いなさそうですね♡

「でんしゃ、見に行くのか?」

「2歳になったばかりの娘は、どこでどう間違えて覚えてしまったのか、“○○したい”と伝えるところを全て上から目線な発言に変換してしまいます(笑)。先日も、主人が休日出勤で私と娘2人きりで過ごしていると、突然“でんしゃ、見に行くのか?”と、実家の父に言われているかのような口調で話し始めたんです。娘の中では“でんしゃ、見に行くのか?”は“でんしゃ見たいよ”という意味(笑)。おマセというかなんというか、早めに訂正しないといけないなと感じた瞬間でした」(30歳/2歳女の子のママ)
2歳の子の命令口調、たまりませんね♡これは筆者の友人のエピソードなのですが、他にも“おかし、たべるのか?”、“ごはん、おかわりするのか?”という発言もあるそうです(笑)。
まだしばらくは、この口調でも“かわいい♡”をつらぬけそうですね♪

「一人になりたいんだから、ほっといてあげて」

「わが家に親子ともども仲の良い友だちが遊びに来たときのこと。4人で遊んでいたはずなのに、突然3対1で遊び始めた子供たちを見て、少し不安を感じた母たち。3人になっている子供たちに向けて、“○○はなんで一人になってるの?”と聞いてみたところ、“今は一人になりたいんだから、ほっといてあげて”という答えが返ってきたのです。母たちは一瞬“は?今なんて?”という空気になりましたが、子供たちが言うようにしばらく様子を見ていたら、また4人で仲良く遊びをスタート。子供たちの世界も、なかなか難しいんだなと、母たちは新たな学びを得た瞬間でした」(35歳/5歳女の子のママ)
これは、おマセ中のおマセな発言ですね(笑)。子供たちにしかわからない世界というか、空気感というのがあるのでしょう。
あまり親が首をつっこみすぎないほうがいいというのを、まさに身をもって体感した瞬間ですね。

「私も幼稚園頑張るから、ママもお仕事頑張るんだよ」

「私は仕事をしているため、毎日娘は延長保育のクラスへと移動して、私の迎えを待ってくれています。ある日、いつも通り年長さんの娘を幼稚園へ送っていったときのこと。別れ際に、“ママ!私も幼稚園頑張るから、ママもお仕事頑張るんだよ!”と娘から言葉をかけられたのです。子育ては自分育てという言葉がありますが、子供が私を強くしてくれているんだなと感じた瞬間でした」(32歳/6歳女の子のママ)
これは、なかなか泣かせるエピソードですね…。幼稚園で娘からこんなことを言われたら、筆者は泣いてしまうかもしれません(笑)。
仕事をしている大人だけが頑張っているのではなく、子供たちも毎日頑張っているということを認めてほめてあげたくなるエピソードですね♪

マセてる発言に大人たちが考えさせられる

子供とは思えないようなおマセな発言は、大人をハッとさせるだけでなく、考える機会をも与えてくれます。ふと立ち止まるようなチャンスになることもあるので、子供の発言にしっかりと耳を傾けて寄り添ってあげたいものですね☆

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担当ライター

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