子連れで石垣島へ旅行してみた☆子どもと感動できる夏旅

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夏休み目前!今年はどこに旅行しようかな、と悩んでるママも多いのではないでしょうか。2歳差姉弟の子連れ旅をよくする私の広島から石垣島への夏旅。旅行計画やホテル選びのコツをお届けします。

夏休み、いつどこに出かける?

未就園児の間は夏休みや春休みなど長期休み関係なく旅行ができていましたが、入園するとそうもいきません。なので“夏休み”と聞くと、張り切ってしまう私。GWが終わるとともに、「どこに行こう~」と思いを巡らせてしまいます。

ママと子どもだけと割り切れば、日程の選択肢が広がる

わが家の夏旅というと、混雑&旅費が高いお盆は避けるのが定番。でも主人はお盆しか休みが取れないため、基本私と娘と息子の親子3人旅です。パパは不参加ですが、「パパが仕事を頑張ってくれてるから、旅行できるんだよ~」と子どもたちに伝えておくのがおすすめ。感謝の気持ちは忘れないようにしています。主人のスタンスが“あえて混んでいるようなところには行きたくない。勝手に行ってくれて構わない”なので、自由にさせてもらっています☆

マイルやポイントを貯めてお得に旅する

そうはいっても、夏休みの旅行は、遠出になると旅費はばかになりません。少しでも節約すために、マイルを日頃の生活費でも貯めるようにしています♪「ポイ活」が流行っていて、お得なサービスがたくさんあるようですが、私は細かいことは分からない。なので生活費や洋服代、100均でのお買い物に至るまで、マイルが貯まるクレジットカードでの支払いを徹底。このクレカだけ!と決めれば、意外にマイルが貯まりますよ。
貯まったマイルは、旅行や帰省での航空券代に。広島発着だけでなく、羽田や那覇での乗継便も検討すれば、いろいろな場所へ旅行できるんです。ちなみに昨年は石垣島へ旅行に行ったのですが、那覇→石垣島、石垣島→羽田の大人運賃をマイルで購入しました。

旅先選びの基準は、子どもも大人も楽しめるところ

年に数回子どもと旅行に出かける私ですが、旅行先は私が行きたいところが優先!気になる場所が見つかったら、その地で子どもも楽しめるかを検討します。うちの子は観光には興味がない(ほとんどの子どもがそうかも?)ので、自由に遊べる場所があるかどうかが基準。それがホテル選びにも繋がっています。

子連れ旅ではホテル選びが重要

子どもができるまでは、旅先のホテルは寝てシャワーが浴びられれば十分でした。でも子連れ旅になり、ホテル選びの基準は変化。

◆広めの部屋
◆できればシャワーと浴室別
◆踏み台などがあるか
◆朝食と夕食のメニューは子ども向けがあるか
◆散策できる広さの館内か
◆お土産売り場あり
◆洗濯可能か

子連れ旅行では、ホテルで過ごす時間が長くなります。そのためサービスの充実したホテルを選ぶのが、私の基準となりました。宿泊代金よりも、ホテルの充実度で選ぶようにしています。夕食は周辺に食べに出かけるのもいいのですが、ママと子どもだけの旅行では、ホテル内が楽でおすすめですよ。
夕食後から寝るまでの時間も、家とは違い子どもは持て余し気味。でもホテル内でイベントをしていたり、ショーを開催していたりすれば、退屈せずにすみます。石垣島でのホテルでは、シーサーの絵付け体験をしており、なんと2日連続ですることに。お財布事情では辛いですが、「パパや祖父母へのお土産にもなるし、まぁいっか」と、子どもがしたいようにさせました。

そして夏の沖縄旅行なら、プールが付いているホテルがおすすめです。その分ホテル代は高くなりますが、タオルもシャワーも完備。遊びたくなったらいつでも水遊びできる環境は、子どもは楽しく、ママは疲れずにすみますよ。3泊で3回プールに入ったので、ホテル代が高い分の元は十分取れたような気がします。さらにお土産売り場が充実しているホテルもおすすめです。財布だけ握りしめて、ささっとお土産を選び、すぐに部屋に置きに戻れるので、ショッピングのストレスがなくてすみますよ。

ホテル選びではないのですが、子連れ旅行で私が毎回必ずすることが、荷物の配送です。スーツケースに旅グッズを収納するんですが、自分では持って行かずホテルへ送るようにしています。当日は機内に持ち込むリュックのみ。子どもには移動中遊ぶおもちゃやお絵かきグッズを、自分で持たせるようにしています。好きなおもちゃ入れてと言うと入れすぎるし、親が勝手に用意すると遊びたいものがないことも。前日にどれくらいの時間乗り物に乗るのか話しながら、親子で用意するのがおすすめです。

その地の魅力を体感できる旅程に

私が旅行で大切にしているのが、「その地の魅力を体験すること」です。普段の広島での生活では体験できないようなことを見たり聞いたり触ったりして、子どもとともに体験するようにしています。

石垣島でのシーサーの絵付け体験も、その一つ。石垣島から西表島や竹富島に行って水牛に乗ったり、南十字星を見たり、水が透き通る海でひたすら遊んだり。レジャーシートに寝転がって星を30分ほど眺めたんですが、5歳の娘はとても楽しかったそうです。子どもが気に入ったら、時間の許す限り、満足いくまで遊ばせてあげる!旅行だけではありませんが、楽しそうにしている子どもの笑顔が一番ママも幸せになれるんです♡

親も子どもも楽しめる旅行を計画しよう

大人だけでなく、子どもだけでもない。親子で楽しめる子連れ旅行をぜひ計画して、思いっきりエンジョイしてくださいね。園児になってくれば、子どもと相談して旅先を決めるのもおすすめですよ。

担当ライター

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