広島の新鮮食材が並ぶ!「とれたて元気市」へ行ってみよう♪注目の「3-R(さんあーる)」商品もご紹介

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きっと、看板を見かけたことのある広島県民も多いはず。『とれたて元気市』を知っていますか?そう、広島で街中の農畜産物直売所と言えばココ!一歩お店に入れば新鮮な野菜やお肉などがずらりと並ぶ、ワクワクが止まらないお店です。
今回は、そんな『とれたて元気市』の魅力をたっぷりご紹介!今話題のSDGsにもつながる、環境にやさしい資源循環ブランド「3-R(さんあーる)」の魅力も深掘りします♪
さらに今回はうれしい特典として、先着30名様限定で「たまご1パック」のプレゼント企画もあり!ついでに新鮮な野菜やお肉を買って、すき焼きなどで食べるのも◎。詳しくは後半でご紹介しているので、ぜひ記事を読んでお店に足を運んでくださいね!

生産者こだわりの食材がズラリ!「とれたて元気市」は広島市と東広島市の2店舗展開!

今回ご紹介する「とれたて元気市」は、広島市と東広島市の2ヶ所に店舗を構えています。それぞれさっそく見ていきましょう!

広島市内で新鮮食材を手に入れるなら、大町「とれたて元気市 広島店」へ♪

広島市安佐南区大町にある、『とれたて元気市 広島店』。JA全農ひろしまが運営する、農畜産物の直売所です。美味しくて新鮮な野菜や果物、精肉、さらにはお惣菜やスイーツ、生花まで、地元広島のさまざまな商品が販売されています。
「直売所」と聞くと郊外のイメージですが、『とれたて元気市 広島店』は、JR可部線・アストラムライン大町駅の近く!広島市中心部からもアクセスしやすいのが特徴です。

店内に足を踏み入れると、目にも鮮やかな濃い緑のブロッコリーやほうれん草、大きな葉がついた大根など、魅力的な食材が目に飛び込んできます!時期によっては、茄子やピーマンなど、ひとつの野菜だけで10種類以上が並んでいることも。生産者さんの名前が書いてある野菜が並び、たくさんの生産者さんの“自慢の野菜たち”が集結していることが分かります♪

いつ行っても多くのお客さんで賑わう『とれたて元気市 広島店』。店内の奥には、野菜以外に肉や魚、加工品なども販売されています。

出典:とれたて元気市 広島店公式インスタグラム

また、綺麗なお花がたくさん並ぶ生花コーナーも!店内では、色とりどりの花を手に取る人の姿も多く見られます♪

出典:とれたて元気市 広島店公式インスタグラム

さらに店内には、クレープやスムージーなどが楽しめる「MINORI CAFE(みのりカフェ)」もあり。新鮮なフルーツやたまごを使っているから、もちろん味は絶品!イートインコーナーもあってゆっくり座って食べられるので、お買い物のついでにスイーツタイムを楽しむのも◎

スーパーではあまり見かけない野菜も数多く並ぶ、『とれたて元気市 広島店』。子供と一緒に行けば、「この野菜はなに?」と興味を持ってもらえて、野菜嫌いが直っちゃうかも?!ぜひ家族みんなで訪れてみてくださいね。

【とれたて元気市 広島店】

所在地

広島市安佐南区大町東2丁目14-12

電話番号

082-831-1831

営業時間

9:00~18:00

定休日

お盆・年末年始は休業の場合あり

駐車場

約200台

公式HP・公式インスタグラム

@genkihiroshima

東広島のママ必見!西条の『とれたて元気市 となりの農家店』

お次は、東広島ママ注目!山陽自動車道の西条インターやJR西条駅からアクセスしやすい、東広島市の『とれたて元気市 となりの農家店』をご紹介します。

店内には広島店同様、新鮮で旬の野菜や果物などがずらりと並びます。
鮮魚コーナー精肉コーナーもあるので、いつもの食材の買い出しがここだけで完結できちゃう、東広島の便利スポットです。

出典:とれたて元気市 となりの農家店公式インスタグラム

『とれたて元気市 となりの農家店』では、旬の野菜や季節の食材の店頭販売など、さまざまな企画が行われているのも魅力!“今日のイベント”が書かれた店頭のボードは必ずチェックして、お得な情報をお見逃しなく☆

【とれたて元気市 となりの農家店】

所在地

東広島市西条町寺家7957-1

電話番号

082-437-5831

営業時間

9:00~18:00

定休日

お盆・年末年始は休業の場合あり

駐車場

約140台

公式インスタグラム

@genkitonari

とれたて元気市に行ったら要チェック!SDGsにもつながる「3-R」ブランドとは?

ところで、とれたて元気市で買い物をしていて何かと目に入るのが、「3-R(さんあーる)」という商品ロゴ。実はこれ、JA全農ひろしまが立ち上げたブランドで、今注目のSDGsにもつながる商品なんです!

食卓で広島の環境を守る!全農ひろしまの商品ブランド「3-R」とは?

・牛や豚などの家畜から出た“たい肥”で野菜や飼料を育てる【RECYCLING:リサイクリング】(再利用)
・その飼料が今度は家畜のえさになる【RESOURCE:リソース】(資源循環型農業)
・これらを繰り返しながら農業を回していく【REPEAT:リピート】

これら3つの「R」を取って、「3-R」というブランド名は生まれたそう。
この「3つのR」の取り組みを続けることは、将来的な広島の農地や自然環境の保全につながるんだとか!また、化学肥料を海外からの輸入に頼りがちな今の日本にとって、国内で出る畜産たい肥を農業に活用することは、食料の安定供給にもつながると言います。

詳しくは公式HPをチェック

スタッフおすすめの3-R商品をチェック♪

3-Rの商品は環境にやさしいだけでなく、もちろん味にも自信あり!
そこで今の時期のおすすめ商品を、とれたて元気市のスタッフさんに伺いました。
鍋やすき焼きにぴったりの食材を厳選していただいたので、寒い今の季節の食卓にぜひ♪

良質な脂がのった広島和牛

すき焼きの主役、牛肉も3-R商品におまかせ♪「耕畜連携 広島和牛」は、2022年度の和牛オリンピック「脂肪の質」部門で、見事全国3位に輝きました!肉の美味しさに直結する‟オレイン酸“などが多く含まれ、口の中でとろける食感も楽しめると言います。
その中でも広島県産の飼料用稲を食べて育ったのが「耕畜連携 広島和牛」。まさに、広島の耕畜連携の架け橋となる食材のひとつです。
なお、となりの農家店では、血統が自慢の「広島和牛 元就」が販売されており、こちらもオススメとのこと!

広島のお米を食べた親鶏が生む、広島こめたまご

すき焼きや鍋の〆だけではなく、毎日の食卓やお弁当のおかずにも欠かせないたまご。
「広島こめたまご」は、親鶏の飼料に広島県産のお米を使っています。飼料米の使用を促進して耕作放棄地発生の抑制に繋げることで、広島の環境を守っているそう。
お米を食べて育った親鶏のたまごは、ほのかな甘味を感じる、という人も中にはいるよう。たまごかけご飯にして食べるのもいいですね。

ふっくらやさしい米粉のバウムクーヘン

3-R商品からもうひとつおすすめしたいのが、子供も大人も楽しめる「ひろしま米粉バウムクーヘン」です。
「循環米 せらにしあきさかり」を使った米粉と、「広島こめたまご」を使用。独自の製造法で、ふんわりと軽い食感を実現しているとのこと。米粉で作られているので、なるべくグルテンの摂取を抑えたいという方にもぴったりのスイーツです♡
※製造工場内では、小麦粉を使用した商品も製造されています。

ちなみに、『とれたて元気市 広島店』の店内にある「みのりカフェ」にも、3-R食材を使用した目玉商品があります。

出典:みのりカフェ元気市広島店公式インスタグラム

それが、「広島こめたまごの生プリンクレープ」♪クレープの真ん中には、なんと「広島こめたまご」のトロリとした卵黄が!見た目のインパクトもバツグンですね。
『とれたて元気市 広島店』に行った際には、こちらもぜひお試しあれ!

※今回の記事中でご紹介した商品は、入荷状況によって品切れとなっている場合もありますのでご注意ください。

【12/17・18限定】各日先着30名様にインスタフォローでたまご1パックプレゼント♪

ここでひとつ、見逃せない情報が!
12/17(土)・18(日)の2日間限定!「3-R」の公式インスタグラムフォローで、たまご1パックがもらえるキャンペーンが実施されるそう♪
「3-R」の公式インスタグラムをフォローのうえ、フォロー画面を『とれたて元気市 広島店』または『とれたて元気市 となりの農家店』のサービスカウンターで提示すると、3-Rの「広島こめたまご6個入りパック」がもらえます。
各店舗ともに、各日先着30名様限定なので、ぜひお早めに店頭へ!
※たまごプレゼントは、お1人様1パック限りですのでご注意ください。

まずは、3-Rインスタアカウントをフォロー♪
@3r_san.aaru

インスタをフォローして、とれたて元気市に行ってみよう!

新鮮な野菜や珍しい野菜などが手に入る『とれたて元気市』。私たちが住む広島の環境を考えて作られた「3-R」の商品にも、ぜひ注目したいですね!とれたて元気市には、地元の方のみならず、広島県の各地から食材を求めて多くの方が訪れます。まだ行ったことがない方は、さっそく足を運んでみてください♪12/17日・18日の2日間でお出かけ予定の方は、3-Rのインスタのフォローも忘れずに!

【JA全農ひろしま(全国農業協同組合連合会広島県本部)】

所在地

広島市安佐南区大町東2丁目14-12 

電話番号

082-846-4701

公式HP

https://www.zennoh.or.jp/hr/

3-R公式インスタグラム:@3r_san.aaru

担当ライター

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